あたしが恋した総長



美「優梨、胸おっきい!細い!その水着似合ってる!」



優「え、ありがとう。美奈も似合ってるよ♪てか、ウエストほそっ!!」



美「いや、優梨の方が細い!!龍さんはこんなナイスバディと毎晩……」


優「こらー!なんてこと言ってるのよ!」


美「だって龍さん、毎日優梨を泊めてるんでしょ?だったら毎日シてるのかなって ♪」


優「泊まってるけど…………シたことないの」



美「…………は?毎日泊まってるのに?」


優「……うん」



美「あははははっ!そりゃ龍さん大変だねー」



優「なんで?」



美「だって自分の好きな人が隣で無防備に寝てるんだよ!絶対大変だから」


何て言いながら、まだ笑ってる美奈


優「そんなもんなの?」


美「男の人はそうだと思うよ。ま、それはあとにして行こ!!」


優「うん!」


あたしはパーカーを羽織って、美奈の後についていった




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