あたしが恋した総長


龍「帰り電話しろ、迎えにいく」


優「え、迎えに来てくれるの?でも遅くなると思うよ?」


龍「いい。それに遅くなるなら余計一人で帰らす訳にはいかねぇ」


優「ん、分かった。ありがとう」


龍「あぁ」






それから雑談をして放課後になって


あたしは今、鳳龍の倉庫に向かってる


久しぶりに通るな、この道




しばらく歩くと、鳳龍の倉庫が見えてきた


鬼神の倉庫と同じくらいの大きさの倉庫


いろんなバイクがずらーーっと並んでいる


それを見ながら倉庫の中に入ろうとすると



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