幼なじみの大ちゃんにlove
「あ、大輝!!あの班のとこ行こうぜ!」
秋斗がそう言って指差したのは、女子3人男子1人のあと2人あいてる班だった
女子も大人しめっぽいし…あの班なら
「うん」
「なぁなぁ!そこあと2人あいてるっしょっ?」
「あぁ!秋斗達くるか?(笑)」
「あぁ!行ってやろう!!(笑)」
「なんだよそれー!なら、お前だけくんな(笑)俺は大輝だけを入れるから~!」
「嘘だよ!冗談だって~!(笑)入れてくださいー!」
「よし、入れてやろう!(笑)」
こいつら、くだらないやり取りして…(笑)
「そう言えば班長決めるんだった!誰かやりたい人いるー?いなかったら俺やるけど?」
班長面倒くさいし、やりたくねーな
「み、み、美咲ちゃん!美咲ちゃん、班長だからこれから色々と関わるだろうし…よろしく!!」
「うん!よろしく♪」
…美咲班長なったのかよ
まぁ、誰もやりたい人いなかったら引き受けてしまうタイプだしなアイツ
「秋斗どうよ?班長しないか?」
「やだよー!面白そうだけど、班長会議面倒くさいしさぁー」
班長会議…
「俺、班長する」