星使いの少女

魔力の限界


悪魔からどす黒いオーラが放たれる。



そしてその黒いオーラに触れた草木が生気を失っている。



ーどうやって頂こうかァ?煮るか、燃やすか、はたまたそのまま丸呑みするか…ククッ…



「是非とも食べられないようにしなくちゃね?」



奴はニヤリと口角を上げた。



「ライト・リーフ!!」



光の風が悪魔を囲む。



ーフッ…なんのこれしき!!



黒い風で光の風を消す。


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