星使いの少女

そして、俺達は今日も…



神崎由良という



少女の墓の前に来ていた。



俺は…



なにもできなかった…



彼女をただただ、見ていることしか。



みんなが帰った後、俺は一人神崎の墓の前に座っていた…。


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