ヤクザの家族になっちゃった!?


今日は蓮司さん、用事があるみたいでいないため、

家事は私一人でやる…んだと思ってたけど


龍之介さんが手伝ってくれた。

家事って言っても、さっきまでるりと遊んでたので、

お昼から寝るまでにできることしかできないけど…。

るりとは元々五時頃まで遊ぶ予定だったけど、

大河とデートのようなので、

私は身を引いた。

ってゆうか、大河に頼まれた。

『るりがお前と遊ぶからデートできないっていうんだよーー!
お前からデート優先しろっていってくれーー!』
って。

私を優先してくれるのは、結構嬉しいけど、

さすがに大河がかわいそうになったので、

伝えてあげた。

そしたら、

「えーだって、あいつ私とデートしてても

急にナンパし始めるんだもん。

だから逆にデートしないでおこっかなーって。」

なんて軽く言うるり。

なんか、多分だけど…

大河はるりに相手してほしいだけだと思うなぁ

嫉妬してほしいーとか。

女子かよ!

なんて心のなかでつっこみつつ、

「嫉妬してほしいんじゃない?」

何て言うと

「そうみたいね、本人がこの前いってた」

って。

「じゃあ、もう二度とやらないって言わせた?」

「もちろん!」

「じゃあ、今日はデートしてあげな?」

「うーん。。そーしよっかな、

ごめんね和泉」

「平気よ!楽しんで!」

それだけいって、大河に連絡をさせ、

大河がくるまで一緒にいた。


そして、家に帰り現在に至る。


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