ヤクザの家族になっちゃった!?
あ、でも、参加費とか…

「あ、もちろんお金はいらないよ?」

「いや、それはさすがに悪いから…」

「そうだねぇ…それなら、少し手伝ってくれないかい?準備をさ。」

「んー、じゃあ、お言葉に甘えて…」

「よし、それなら夕方五時頃家に迎えにいくよ」

「いや、私が歩いていくよ?」

「幸子ちゃん逹いると大変だろう?」

う、、まぁ…それを言われるとその通りなんですが…

実際、私の足で十分の場所を30分かけなきゃ着かないくらいだけど…。

うん、どうせなら甘えきっちゃえ!

「んじゃ、よろしくお願いします!」

「はいよ!服とかも気にしないでくれよ。
簡単なパーティーだからさ。」

「はーい!」

私たちはそのあと少し話してから公園を出た。

朝早くからの清掃のため、

時間が異常に余ってる。

さて、まずは買い物だね

三人をつれてスーパーへ向かった。

スーパーでは三人はアイドルみたいなかんじだから、

めっちゃおまけしてもらえる。

今日だって…

「あ!このお魚美味しそうっ!」

何て言えば

「じゃあおまけしちゃうよー!」

だもん。

お陰でこっちはすごく助かってるよ

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