君の明日は、私の明日
「…乃愛っ!!!!」
突然大きな声がしたと思ったら私は真っ白な世界にいたー……
身体全体に感じる暖かい感触…
「……乃愛…大丈夫か…?乃愛…」
「……あっ!」
声にハッとして私は顔をあげた…
……そこにいたのは心配そうな昴先輩だった…
昴先輩は優しく私の身体を抱きしめてくれていた
「せん…ぱ…な…なにが…」
私の脚はまだ震えている…
大きなトラックが目の前から来たんだもん……
「……なに、死にそうになってんだよ……」
先輩が優しくそうつぶやいた
そっか…私…先輩に助けられたんだ……
「あ…ありがとう…ございます……」