四恋
01 中学2年の恋

唯嘉




今日から新学期

私は髪をセットしながら
時計を気にしていた

「唯嘉~!?
いつまで髪いじってるの?
早くしないと始業式が
始まるわよ~?」

仕事とに行く準備をしていた
母が唯嘉に声をかけていた


「わかってる~!
今日のは何か決まんないの~!」
もう、忙しいのにっ!



05分後.......

やっと出来たあ-♪

鏡を見ながらニッコリしていると玄関から呼び鈴がなった

と同時にいつもの声が聞こえた
「ゆ、い、か~!!!!」


知の声だ

朝からテンション高いなあ 笑


笑いながら外に出る


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