[完]Dear…~愛のうた~
__________
「~♪~♪」
私達はいつも通り発声練習をしてライブの準備をしていた。
「杏奈これ外に置いてあったよ?」
私が杏奈に見せたのはファンからのアルバム。
外にかわいい袋に詰めて置いてあったから不思議に思って手に取ってみたら杏奈宛てだったから杏奈に渡した。
「本当?ありがとう!!」
嬉しそうにアルバムを見始める杏奈。
そんな時……
ーコンコン……
ドアをノックする音が聞こえた。
「はい」
そこに立っていたのはマネージャー。
はっきり言ってこのマネージャーは私達は好きじゃない。
なんでかって……?
「おい、そんな物見てないで早く準備しろ」
杏奈からアルバムを取り上げるマネージャー。
「準備ならしてるでしょ?ちょっと見ていただけじゃない」
「俺にそんな口聞いていいのか?」
杏奈はその言葉で黙り込む。
「まぁ、こんなものお前には必要ない」
そういってアルバムを破り捨てるマネージャー。
「ちょっと!!何するの!?せっかくファンが作ってくれたのに!!」
「お前らにファンなんて要らない。むしろ俺のファンみたいなもんだ」
そういってマネージャーは楽屋を後にした。
「~♪~♪」
私達はいつも通り発声練習をしてライブの準備をしていた。
「杏奈これ外に置いてあったよ?」
私が杏奈に見せたのはファンからのアルバム。
外にかわいい袋に詰めて置いてあったから不思議に思って手に取ってみたら杏奈宛てだったから杏奈に渡した。
「本当?ありがとう!!」
嬉しそうにアルバムを見始める杏奈。
そんな時……
ーコンコン……
ドアをノックする音が聞こえた。
「はい」
そこに立っていたのはマネージャー。
はっきり言ってこのマネージャーは私達は好きじゃない。
なんでかって……?
「おい、そんな物見てないで早く準備しろ」
杏奈からアルバムを取り上げるマネージャー。
「準備ならしてるでしょ?ちょっと見ていただけじゃない」
「俺にそんな口聞いていいのか?」
杏奈はその言葉で黙り込む。
「まぁ、こんなものお前には必要ない」
そういってアルバムを破り捨てるマネージャー。
「ちょっと!!何するの!?せっかくファンが作ってくれたのに!!」
「お前らにファンなんて要らない。むしろ俺のファンみたいなもんだ」
そういってマネージャーは楽屋を後にした。