言葉にできない。

「年齢も近いし、あの子意外といい子なのよ〜!」

・・・いい子。
あのさ、うめちゃん。


「いい子かどうかは置いといて、あたし、幾ら何でもなにしてるのかわかんない奴とかゴメンだわ。」


この話、長くなりそう・・・。


「うめちゃん、あたしのこと心配してくれるのはいいんだけど、恋くらい自分で何とかするよ。」


再びボールペンを手にし、書き込みを始める。


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