ツンデレな彼と甘キュン社内恋愛



って私、今のすごく失礼だったよね…!?

良かれと思ってしてくれたのに悲鳴をあげたりして…こ、これは嫌われて当然かも…。



ふと今の自分の態度の悪さに気付き横目で隣を見れば、青井くんは特に気に留めていないのかパソコンへ向かい手を動かし始めている。

怒っているのかいないのか、表情に出ない彼の感情は今日もよく分からない。



けど青井くんほど大きな男の人って慣れてないから、ついびっくりしちゃうんだよね。うちはお兄ちゃんやお父さん、家族みんな小さいし…だからと言って失礼な態度をとっていいというわけでもないけれど。

…ていうか青井くんが気になるほどのボサボサって、私の頭よっぽどすごかったんだなぁ。



あれこれと考え、こぼれるのは『はぁ…』と深い溜息。肩を落としながら髪を整え直すと、私も仕事へ取り掛かった。



 

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