空色Loveカラー 〜心の内に秘めた恋〜
すると、でてくる奴は男男男!!
耐えられるか!
この中に俺の可愛らしい彼女がいると思うと……………。
ため息しかでてこない。
そして、やっとのことで出てきたであろう繰明。
でも、そのには……男男男男男男男。
もう、駄目だ。
俺の彼女は苦笑いで男共を交わしている。
そして俺を見つけるなり、目を輝かせる。
「悠貴先輩!来てくれたんですか?」
嬉しそうにする繰明。
「…うん。繰明とデートする約束だったし」
実験室にこもる事もありなかなかデートをしない俺たち。
「ホントに!?楽しみにしてくれてたんですか?」
俺の手をブンブン振っている。
嗚呼、可愛い。
ハッとすると、男共からの殺気が怪しさを放っている。