潤愛


何か気まずいような顔をする亮平。


「もう帰るの?」


少しの沈黙の後、亮平が口を開いた。


「うん、サボっちゃう。」


「そっかぁ、……俺も一緒に帰っていい?さくらの家久しぶりに行きたい。」


「別にいいけど…」


利麻ちゃん追いかけなくていいの?


と聞こうとしたけどあまり気にしてなさそうな亮平の顔を見てやめておいた。


「やった!じゃあ行こ!」


「うん」


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