私と君の音が重なったとき
「そんなこと思っておらん」


「嘘はいいです。聞き飽きました。…この学校は貧しいんですよね?」



「え…」



「あら?お金が必要なのではないのですか?」





「必要に決まっているだろう!?」





だったら…私が



「では、私がこの学校に500万寄付します」



「っ!?」




「クスッ…足りませんか?」




「あ…いや…」





「別におろせばもっと出てきますけど…」



それは本当。








「お金が足りないんですよね?でしたら寄付しますから。安心してください?」




「し、しかしっ!人数が「あ、私が入るので大丈夫です。」





校長先生の顔色がどんどん悪くなっていく



「あなたの思い通りなんて、私が絶対させませんから」





私は別に嫌われたっていい。ただ、音楽をやりたいという思いを踏みにじるようなことは絶対にさせないんだから






「あ、いつお金をお渡しすればよいですか?」



大きな声で話す



「あっ、その…」


そりゃ、もし誰かにこんな会話が聞かれたら危ないからあせるだろう



「500万…「すまないっ!お金がないなんて嘘だ!もうわかったから…軽音部の廃部はなしだ」…やっと正直に言いましたね」



「は…?」




「まぁ、私立じゃないからといってお金がないなんてありえないですもの」



校長先生は口を開いて驚愕している



ふふっ、変な顔



「最初から…嘘だと見抜いていたのか?」



「当たり前ですよ。私は、あの___________ですよ?」




「ふっ、そうだったな…。」






「失礼しました。」
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