星使いの少女Ⅱ

そのまま行ってしまった。



「さて、と…」



春も帰ったことだし、天界の様子を見るか。



「深空」



するとあたしの目の前に天界の様子が映し出された。



「よかった…破られてない…」



あたしの張った結界は正常に機能していた。


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