携帯フケータイ。
「おきよ!お前いつからそんなふ、フシダラな娘になったんだ!!」

フシダラって。

何もしてないんですけど、俺も彼女も。


そう突っ込もうとした時、俺はハッと気がついた。

ここに来たのは、おっさんが娘さんと待ち合わせしていたから。

って事はまさか。

まさか。

まさか……!!


一瞬にして青くなった俺のすぐそばで、彼女はそのまさかの言葉を口にした。

「あ、父ちゃん」



< 79 / 100 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop