甘くて危険な恋!?
「ほかもまわるか?」

「うん!」


その後も二人で1つのわたがしを一緒に食べたり、かき氷を食べたりして
楽しくて幸せな時間を過ごした。

あっという間に打ち上げ花火の時間になり、
一番見やすいところで見ていた。


「花火綺麗だね~。」

「そうだな。」

「でも、なんか寂しいよね。」

「なんでだよ。」

「だって、花火ってお祭りの一番最後にやるからもう終わってしまうんだなって思ったら寂しいでしょ?」

「たしかにな。」


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