危険なアイツと同居生活
その言葉が引き金だった。
あたしは、赤いドレスを翻らせ、舞台へと進んでいた。
そのスポットライトの当たる明るみのみを見つめて。
あたし、蒼に近付きたかった。
だから、読者モデルになろうとした。
だけどね……
FのMVに出れるなんて、それよりもっともっとすごいかも。
そして、もっともっと蒼に近付けるよ。
だから、負けてはいけない。
碧がスイッチを切り替えるのと同じで、あたしもスイッチを切り替えるないと!