いつか、また会える日まで。


「生徒会のみんなにも会ってきたら?生徒会室にいるでしょうし」



本当だ。


私、咲夜以外と会ってない!



「うん、春も居ないし……生徒会室にいるのかな?行ってみるよ」



「行ってらっしゃい」





綾ちゃんに見送られながら私は教室を出た。



このとき、美緒ちゃんはというと……
















「……スー……スー……」






寝てました。




< 212 / 306 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop