愛されることの奇跡、愛することの軌跡
どれくらい時間が経ったのだろう。


私、寝てしまってた?


ふと横を見ると、健吾さん…健吾が私の頭を撫でながら微笑んでいた。


「私、寝ちゃってたの?」


『いや、気を失っただけ。しかも2分くらいじゃない?よっぽど気持ちよかったんだ』


えっと、健吾とひとつになり、痛みから違う感覚に変化して、頭真っ白になって…


『"イク"って感覚を覚えたのかな』


健吾は私の秘部にティッシュを当て、拭き取った。


見ると、私の…赤い血が混じっていた。


『大量には出ないものなんだな』


健吾に分からなきゃ、私にそんなの分かるわけがない。


でも…あ、そうだ。
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