愛されることの奇跡、愛することの軌跡
『遅くなりました。午前中部活だったんです。玲奈さん、お久しぶりです』
このみちゃんはペコリとお辞儀をした。
『それと、玲奈さん、本当にごめんなさい。巻き込んでしまって』
このみちゃんは一度上げた頭を再び下げた。
『とりあえず、座ろうよ』
と、陽平が言うまで、このみちゃんはずっと立っている勢いだった。
ここは4人席。
座席のスペースは十分にある。
陽平が奥につめて、空いたスペースにこのみちゃんが座った。
『俺達はごはん食べてるけど、お前は済ませてきたんだろ?』
『うん。お弁当食べてきちゃった』
『なら、何かデザート食べたら?』
『やったぁ』
と、嬉しそうにデザートメニューを見るこのみちゃんとそれを優しく見つめる陽平のやりとりは、見ていて何だか微笑ましい。
とてもピンチな状況のようには見えないんだけど。
このみちゃんはペコリとお辞儀をした。
『それと、玲奈さん、本当にごめんなさい。巻き込んでしまって』
このみちゃんは一度上げた頭を再び下げた。
『とりあえず、座ろうよ』
と、陽平が言うまで、このみちゃんはずっと立っている勢いだった。
ここは4人席。
座席のスペースは十分にある。
陽平が奥につめて、空いたスペースにこのみちゃんが座った。
『俺達はごはん食べてるけど、お前は済ませてきたんだろ?』
『うん。お弁当食べてきちゃった』
『なら、何かデザート食べたら?』
『やったぁ』
と、嬉しそうにデザートメニューを見るこのみちゃんとそれを優しく見つめる陽平のやりとりは、見ていて何だか微笑ましい。
とてもピンチな状況のようには見えないんだけど。