Dark Moon&Star 完結
「雫月」


目の前に居る、暁夜があたしのこと呼ぶ。


その声が、あたしの中に居る、、、


あなたと重なるのは、どうしてなんだろう。


それは、暁夜とあなたが似ているから?


それすらも、今のあたしは、、、


どうやって確かめれば良いのかさえ、わからない。


「お前は、俺のだ。健吾には、渡さねぇ」

「あたしは、あたし。誰のモノでもない」


あたしは、暁夜のことを引き離しながら言う。


なのに、あたしの抵抗は暁夜の手によって、、、


意図も簡単に阻止される。


「誰にも、やらねぇ」


だから、誰のでもないってば!!

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