Dark Moon&Star 完結
「、、、わりぃ」


その謝罪は、何に対するもの?


同情?


そんなの、あたしは欲しいわけじゃない。


「俺、ずっと、、、1度も兄貴のお見舞いに来ない響月さんのことを、、、」

「来なかったんじゃない。響月は、、、暁夜のお兄さんがそんなことになったことすら、、、知らない」


きっと、響月は知らなかったんだ。


『響月は、何も知らねぇ』


、、、やっぱり、そうなんだ。


ねぇ、あなたは響月のことも知ってるの?


、、、また、口を濁すんだね。


「わりぃ」


そう、暁夜は同じ言葉を口にした。

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