Dark Moon&Star 完結
あたしは、暁夜に謝ってもらいたくなんてない。


だって、暁夜は関係ないじゃなん。


でも、、、


大切なお兄さんを待っていられる、暁夜が、、、


暁夜が、羨ましい。



「目、、、覚ますといいね」


それは、あたしの本心だったんだと思う。


だって、大切な人を失った傷は、、、


あまりに深く、深く、刻まれて、、、


それを受け止めるには、、、


数々の鎧を纏わなくてはいけない。


その鎧は、あまりにも脆くて儚くて、、、


すぐに壊れてしまう。

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