近距離幼なじみ
「おろしたよ。変?」
「変じゃない。俺、そっちのほうがいい」
「あ、…うん//////」
不意打ちだ。ずるい。
「は?何照れてんの?」
ニヤッと笑う翔太が前にいる。
これは、さっきのお返しだ。
「いや、別に、暑いから/////」
「顔、赤すぎ」
「〜っ。ばかやろー」
「ははっ。可愛いなお前」
か、かか可愛い?!
あんたが言うか!?
あたしが真っ赤になっていると、
「お待たせしました。ミートパスタと
クリームパスタでございます」
わぁ、おいしそう!
「いただきまぁす!」
「切り替えの早い奴」
あたしは、翔太の前でパスタを
頬張った。
「おいしい!」
ぱくぱくたべていくあたし。
「ミートうまそ。一口もらい」
「あ、あたしも!クリームほしい!」
翔太にミートパスタのお皿自体を渡そうとしたら
「あ、」
あたしが、フォークにまきつけていた
ほうを翔太は、ぱくりと食べた。
「んー、んま」
なんか、あたしがあーんってした感じ
じゃん!///////
「勝手に食べるな///」
「俺の勝手だ」
いちいち反応に困る。
てゆうか、
絶対好きになんかなんない!