君の居場所
「ほら、入って。」
「うん。」
前はここで刀を抜いてしまったけど、
みんないい人達だからそんなことできない。
あったかい人達だったからね。
「こんにちわー」
「おっ、春音さん。
こんにちわっす。」
下っ端君。
敬語やめてよ。
「敬語じゃなくていいって。」
私がそう言うと、
驚いた顔をした。
「い、今までそんな事言ってくれる人なんていなかったから、
すっごく嬉しいです!」
「あのね、今敬語なくていいって言ったばかりだよ?」