君の居場所
「うぅ、すみ・・・ごめん!
でも、春音さんは優しいんだな!」
私と下っ端君が話してたからだろうか。
後ろから不機嫌なオーラを感じる。
いや、もうオーラ半端ないからね?
私なら耐えられるけど、
的な感じのヤバ目。
下っ端君は半泣き状態。
「す、すみませんっ!
総長、通って下さい!!」
そんなに畏縮しなくても、と思ってしまう私。
「頼斗、怖がってる。」
私がそう言うと、頼斗はハッと気づく。
「あ、あぁ、ごめん」
そう言いながらもまだ睨んでる。
下っ端君、ごめんね?
「頼斗、話あるんでしょ。
早く行こうよ」