男子1人のシェアハウス2
でも、ママとパパには心配はかけたくない。
だけど、シェアハウスには帰りたくない。
このまま誰にも迷惑をかけない学校の寮に入ろうかな‥。
色々考えた。
夕方リビングでくつろいでいると家のインターホンが鳴った。
私は郵便の人だろうと思い、ソファでずっと寝っ転がっていた。
そしたらママが、
「菜々。優ちゃんが来たわよ。」
と起こされて玄関に向かった。
私に何の用だろうか。
メニュー