擬人化カレシ。


友達のマイとお弁当を食べながら

中庭で話していると



「ナギ」



「えっ…?」




私の後ろには

すごい険しい顔をした

同じクラスの女子数名が

私を取り囲むように迫ってきた






「ちょっと来て」




「ちょっ…!痛いっ…!」





私はその数名の内の一人に

思いきり腕を捕まれ

校舎の裏へと連れていかれた


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