桜咲く頃また君に会えたなら


異世界・ローズ国・


レンギョウは人間界からかえり桜の母でありローズ国の女王であるローズに報告をしに城まできた


レンギョウはいつもローズがいるバルコニーへ行った。


見晴らしがよく国中の花が綺麗に見える。


ローズはよくこの場所でお茶をしていた。


「レンギョウお帰りなさい人間界はどうでしたか」


レンギョウが考えた通りローズはバルコニーで一人お茶をしていた。


「女王様桜姫様をお連れすることができませんでした」


レンギョウはローズに深々と頭を下げた


「レンギョウ顔を上げてくださいあのこの意思は強いわ簡単にこちらには帰ってこないのはわかっていました…あなたは儀式の準備をしてください私は今から桜のもとへ行ってくるわ」


「しかし…女王様がいらっしゃらなければ国の結界が弱まってしまいますそしたらこの国は…」


国の結界と言うのは国の外から危険な者が入らないように張ってあるもので国の住民も結界が張ることは出来るが国中に張ることができなくその役目は女王がする仕事の一つ


女王がいなければ国が滅びてしまうのではないかと私は思った

「大丈夫よ人間界から結界を張っておくから…行ってくるわね」

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