(続) 冷めた結婚
相手は輝だということは分かってる。
なのに、ずっとずっと昔のことだって分かってる。
でも、やっぱり思い出しちゃうよ。
圭吾にされたこと。
ガタガタと震える身体を抱きしめて、お風呂へと足を運んだ。
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ゆっくりは入れなかったけど、少し気分は落ち着いた。
ドライヤーを丁寧にかけて、リビングに向かうとまだ明かりがついていた。
それだけで、私の身体はまた震え出す。
どうしよう…?
輝はまだ起きてるのかな?