幽霊倶楽部!



「無理だな」



それまで黙っていた風見先輩があたしの言葉を遮る。



「貧乏人のお前に払える額ではない」



そういって机の上にあった紙に数字を書き込む。

…うっ!

さすがにこんな大金出せない…

0が多いし、諭吉がどんだけあったら良いの…!?



「む、無理です…」



あたしは半ば放心状態になる。

あー!

貧乏なうえに、借金まで!

これからのこと考えただけで頭痛くなる…


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