幽霊倶楽部!



「もう!良い加減に…」



強行突破しようとした私を掴んだ相楽先輩の腕を振り払う。

―パリンッ

…ん?

何かが割れたような音がして振り向く。



「あ…!」



先輩の腕を振り払った拍子に、肘を壺にぶつけ床に落ち、壺が音をたてて割れた。



「あらら…やっちゃったね~」



ゆき先輩が割れた腕時計を見ながら苦笑いする。



「あ、あのっ、弁償…」


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