幽霊倶楽部!



「っ!?」



でも踵を返そうとする前に、相楽先輩とバッチリ目が合ってしまった。

うっ…!

や、ヤバいっ

目が合った瞬間、相楽先輩がこちらめがけて走って来る。

あっという間に距離が縮まり、走り出していた手首を掴まれる。



「お前…昨日の奴だな!?」



そう言うが否や、あたしを横抱きして歩き出す。



「ち、ちょっと!下ろしてくださいっ!」

「ダメだ。下ろしたら逃げるだろ」



そんなこと言ったって…

女子の視線が怖すぎるっ!

ただでさえ友達出来てないのに…

あたしの高校生活がっ!


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