猫とあたしの物語

あたしは、リアムがいなくなる
悲しさを感じていた。



本当はもっと話したかったのに…。



本当はもっと触れたかったのに…。



本当はちゃんと告白したかったのに。



………って、待って!



これ、まだチャンスあるじゃん。



まだリアムは目の前にいる。



今しかチャンスはない!
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