白桜
俺はまず左手を地面について腰から下を思いっきり振り上げた。



一人目は俺の足が顎に当たって気絶。




それから小柄な体格を生かして一瞬でしゃがみ、下からアッパーをかけてやった。




残り2人は震えてこっちを見てる。




『なぁ、』




「なっなんだよ!?」




『黒鬼の居場所を知ってるか?』




黒鬼、俺が探してる男。




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