青っ鼻JC創造恋物語
さつきと一緒に通院
して、学校と家族に連係を取ってもらって、さつきと同じ精神科を紹介してもらったのであった。マヤ姫自身も楽になる一歩を踏み出せたのであった。診察日もさつきと同じ日であった

さつき「マヤちゃん、良かったね。精神科通院出来る様になって。」

マヤ姫「そうやねん。さつきちゃんに感謝してます。」

さつき「いえいえ。今日、私も診察日やねん。一緒に行く?」

マヤ姫「うん。さつきちゃんと一緒に行く。」

さつき「了解。学校終わったら、行こうね。」

マヤ姫「うん。」

そして、下校時間になり、その足で診察に行くことになったのであった。

さつき「マヤちゃん、診察に行こう。」

マヤ姫「うん。行こう。」

さつき「私、実はというと療育手帳持ってるの。今年、取得したばかりだけどね療育手帳B2なの。」

マヤ姫「そうなんだね。マヤも手帳取得したら楽になれるからしら?」

さつき「今の状態より楽になれるよ。色々な支援も受けれるし、特別支援学級に入れるからね。私も療育手帳最近、取得したばかりやから、特別支援学級に入れたのも最近やねん。それまでは、いじめられて、不登校寸前の状態になったのよ。」

マヤ姫「そうなんだね。マヤも楽になれるね。」

マヤ姫はさつきの通院している太陽と鯨温泉病院に一緒に通院するのであった。太陽と鯨温泉病院は入院施設のある支援施設が整っている病院であった。マヤ姫は通院して楽になったのであった。

さつき「話聞いてもらって楽になった?」

マヤ姫「楽なって、色々と細かく聞いてくれたよ。」

さつき「マヤちゃんが楽になって良かった。ここの病院はね、鯨ぬくぬくビルの二階に鯨ぬくぬくホームというグループホームもあるよ。一階に鯨商会という百円コンビニがあるよ。あと、鯨ほっとほっとステーションという訪問看護ステーションがあってね?。あとねホエールリバースパハイツという福祉マンションがあるよ。」

マヤ姫「色々と支援施設が充実してるね。」

さつき「いいでしょう。うちの病院。私も楽になってるんだよ。マヤちゃん、先生はどの先生かな?」

マヤ姫「森本亜紀夫先生だよ。」

さつき「私も一緒だよ。」

マヤ姫「さつきちゃんも一緒なんだね。」

さつき「森本亜紀夫先生、私の発達障害を早期発見してくれたよ。」

マヤ姫「いい先生なんやね。」

さつき「そうやねん。マヤちゃんもその先生と相性合うと思うよ。ところで担当ケースワーカーさんは誰になったの?」

マヤ姫「斎藤忠信さんと大平麻紀さんだよ。」

さつき「ボリュームのあるお兄さんと茶色のセミロングヘアのお姉さんね。私も一緒だよ。」

マヤ姫「二人ともインパクト強烈やったよ。斎藤忠信さんはボリュームあって口髭生やしてるし。大平麻紀さんはオサレな人やけど青色のVヤッケを着てるし。」

さつき「ここの病院はね、個性が強く、濃くて、インパクトが強い人多いねん。」

マヤ姫「ほんまやわ。インパクト強い人多いわ。」

さつき「そうでしょう。森本亜紀夫先生もM本H哲選手に似てて口髭生やしてるよ。その先生、インパクト強烈やけど、私のことよく診てくれてるの。」

マヤ姫「確かにここの病院インパクトあるわ。イラストが何しろ逸脱過ぎて太陽と鯨と温泉が3つコラボしたイラストやもん。ビックリしたわ。」

さつき「私もビックリしたよ。ここの病院濃すぎるわ!と思ってん。」

マヤ姫「そうやろうな。マヤ、テンション上がってきたわ。インパクトが強すぎて。」

さつき「抑えて。抑えて。ところでマヤちゃん、処方箋貰ったかな?」

マヤ姫「今、貰えてん。」

さつき「橋を渡ったら、ホエール薬局があるから、そこで薬を貰ったらいいよ。」

マヤ姫「うん。分かった。」

そして、太陽と鯨温泉病院の初受診が終わったのであった。薬を貰い各自、家に帰ったのであった。

< 5 / 6 >

この作品をシェア

pagetop