一匹狼な彼氏と能天気な彼女
島崎は教室へ戻ってくるなりいつものポーカーフェイスで、背伸びもせず余裕で黒板の上を拭いていく。
その途中、いくつかの物体が発見された。
「なんかあんぞ。」
見に行くと……
まず一つ目、飴のゴミ。
続いて二つ目、また飴のゴミ。
三つ目、またまた飴のゴミ。
四つ目五つ目六つ目、飴のゴミ。
七つ目、見なくても分かった。
飴のゴミです、はい。
このクラスどんだけ飴好きなんだよ!?
「誰だよ飴なんか食ってる奴は...」
「...知らないっ(苦笑)」
そしておまけ情報ー!
その飴は全てオレンジ味でした(笑)