偽りと君
「まあまあ、たまにはな」
「ごめんね~海翔可愛い子来るからってテンション高くて」
彼女は、海翔センパイの彼女さん
高里さくら先輩。で、サークルの副部長でもある。
「新しい子って女子なんですか?」
「みたいよ。かなり可愛い子なんだって
海翔がずっと言ってたから」
にこにこ微笑みながら言えるさくら先輩はすごいと思う。
「いつ来るんすか?」
凌馬の言葉に先輩方は一斉に首を傾げる。
誰も聞いてなかったの…
あたしがため息をはくのと同時に
扉をノックする音が聞こえた。
サークルの人たちはそんなことしないから
とすると?