君と歩く未知
アタシは一歩踏み込んだ。
そこにはアタシが見たことのない絵が飾られていた。
アタシは近付いてその絵たちをじっくりと眺めた。
どこかで見覚えがあるタッチの絵…
イヤ、心にしっかりと焼き付いているタッチ…
この絵って…
「美和ちゃん…この絵って…」
美和ちゃんはニッコリ笑って頷いた。
「運ぶの大変だったー!和哉のやつ、これ全部運べって言うんだもん!」
やっぱりカズくんの絵なんだ…
アタシは絵を一枚ずつ見ながら美和ちゃんに訊いた。
「どうして…?」
美和ちゃんは言った。
「どうしてって…それはアタシは知らないよ」
アタシは美和ちゃんの言葉を聞きながら、ある絵に抱き付いた。
涙が、零れ落ちる…
アタシが抱き付いた絵とは、すごくキレイで心が温かくなるような絵だった。
手を繋いでいる男女の絵…
やっぱりカズくんの絵らしく、傍に詩が付いてある。
美和ちゃんは言った。
「どうしてか知りたいなら直接訊いてみたら?和哉のケータイ番号は変わってないよ。…訊くまでもないと思うけどね」
美和ちゃんは続けた。
「二人とも愛し合ってるなら、アタシはやり直しても良いと思う。そりゃ、二人の間には悲しい思い出もあると思うけど、それより楽しい思い出の方が多いでしょ?」
アタシは強く頷いた。
「じゃあ、アタシは外に出てるね」
美和ちゃんはそう言ってドアを開けた。
アタシは顔を上げて美和ちゃんに言った。
「美和ちゃん…ありがとう…」
美和ちゃんは笑った。
「アタシは、弥生と和哉はまたやり直せるって信じてるから!」
アタシは美和ちゃんに向かってニッコリ笑った。
そこにはアタシが見たことのない絵が飾られていた。
アタシは近付いてその絵たちをじっくりと眺めた。
どこかで見覚えがあるタッチの絵…
イヤ、心にしっかりと焼き付いているタッチ…
この絵って…
「美和ちゃん…この絵って…」
美和ちゃんはニッコリ笑って頷いた。
「運ぶの大変だったー!和哉のやつ、これ全部運べって言うんだもん!」
やっぱりカズくんの絵なんだ…
アタシは絵を一枚ずつ見ながら美和ちゃんに訊いた。
「どうして…?」
美和ちゃんは言った。
「どうしてって…それはアタシは知らないよ」
アタシは美和ちゃんの言葉を聞きながら、ある絵に抱き付いた。
涙が、零れ落ちる…
アタシが抱き付いた絵とは、すごくキレイで心が温かくなるような絵だった。
手を繋いでいる男女の絵…
やっぱりカズくんの絵らしく、傍に詩が付いてある。
美和ちゃんは言った。
「どうしてか知りたいなら直接訊いてみたら?和哉のケータイ番号は変わってないよ。…訊くまでもないと思うけどね」
美和ちゃんは続けた。
「二人とも愛し合ってるなら、アタシはやり直しても良いと思う。そりゃ、二人の間には悲しい思い出もあると思うけど、それより楽しい思い出の方が多いでしょ?」
アタシは強く頷いた。
「じゃあ、アタシは外に出てるね」
美和ちゃんはそう言ってドアを開けた。
アタシは顔を上げて美和ちゃんに言った。
「美和ちゃん…ありがとう…」
美和ちゃんは笑った。
「アタシは、弥生と和哉はまたやり直せるって信じてるから!」
アタシは美和ちゃんに向かってニッコリ笑った。