ふたば

「ふぇ…うぅ…」

美紀は、2階の階段の途中で座って泣いていた。


美紀泣き虫だもん…

泣いちゃうよ…悲しいよ…


微かに悠が来てくれる事を期待してた…


でも悠には、彼女が居る…

とっても悲しい事実…


不良で馬鹿だけど…

優しいんだよ…

大好きだよ…悠…
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