【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀
「いつ退院できる?」
「あぁ、もう一度精密検査をしてからだな。点滴も外れなきゃ無理だぞ。」
「うん。早く帰りたい。」
「そうだな。早く帰ろうな。」
「隼は、帰っちゃうの?」
「いや、大丈夫。ずっとここにいるから。」
「良かった。」
隼は何度も頭を撫でてくれて嬉しくなった。
その後で部屋をぐるっと見てから
「結衣、ここで花屋やってんのか?」なんて言い出すから
「芸能人並みだよね。」って吹き出した。