【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀
私のスーパーマンは、刺し傷もあるから
もう少し、病院の中だ。
この時にわかったけれど、三浦さんにも刺青があった。
三浦さんはどんな誓いでいれたんだろう…。
だけど、不思議なぐらい三浦さんの刺青はちっとも怖く感じなかった。
スーパーマンだから刺青があっても平気だったのかもしれない。
私に見えないようにさりげなく隠しているから、
私も気づかないフリをして隼にも言わなかった。
「三浦さん、先に退院するけどお見舞いに来るからね。」
「いや、結衣さんそんな事しないでくだせぇ。すぐに戻りやす。」
「ゆっくりでいいよ。その間に驚くほど家の中を自在に動けるようになってるからさ。」
「いや、何年もいるつもりはありやせんよ。」
「ねぇ。それどういう意味?喧嘩売ってる?」
3人で大笑いした。