【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀
ズボンをハンガーにかけ終わると後ろから隼が私を抱き上げ
ソファーに座った。
「結衣、楽しかったか。」
「もう最高に楽しかった。」
「くそ、結衣とそんなに楽しんだのか。」
「今度行こうね。またデートしよ。」
「そうだな。」
「それより秘密って何だよ。」
「あぁ…あははは。植木さん言っていいって言ったよね?」
「あぁ。俺にはいいって言ったぞ。聞かせろ。」
隼は聞きたくて仕方ないみたいだったから男のプライドを守ってあげてと注意をしてから、パフェを食べた話しをした。
嫌いなふりをしたのがすごく可笑しかった話しもした。
植木さんがマロンパフェって言った途端に吹き出して
栗も食べてってわけてくれた話しもした。
途中から隼が身体を震わせて笑うから膝の上の私も震えちゃうぐらいで
みんな3種類とも食べてすごい団結心が沸いたって大笑いした。
「鬼の植木をあそこまで笑い上戸にする結衣はすげぇ。」って隼は言うけど
それは、植木さんが自分の姿を見て笑ったことで
私は植木さんに笑わせてもらった方だ。