【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀
由香里さんはビールでむせるほど笑って
「絶叫マシンなんてね、植木さんも神田さんもそりゃすごい叫び声なんですよ。モンスターなんかより2人の声の方が怖いの。だけど横向くと顔面蒼白で、後ろからはさらに低音でオーオーオーオーッって声がしてて可笑しくて可笑しくて。」
「植木が叫んだんだ。」
「そりゃもうずいぶんと派手にね。」
私が吹き出すと
「結衣に弱み握られたねぇ。」ってまた笑いだしていた。
「そんなもんまだ序の口でね。」
話しを続けると響さんが
「ダメだ。植木見ただけで笑っちまいそうだ。」
「じゃあやめた。」
わざというと
「いや、続けて。」と催促をする。