【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀


それからそれから教会で式をあげるなら父がいない私の為に


植木さんも響さんもそれから先代も…そして隼が最初から一緒に歩いてやるって言ってくれてすごく幸せだったって話したら


「植木は喜んで名乗りでやすよ。」ってくしゃくしゃな顔で笑った。



植木さんは私が心配で玄関に立ってくれたという話しは前に聞いていた。


だけどその前は何をしていたのかと聞いてみた。


組の事なので差し支えなかったらで結構ですって言ったら


クスクス笑っていて、


「組にも行っていたが若いもんの教育も植木の仕事だ。」と教えてくださった。


その他にも、傘下の組や他の組との連絡やおりあいをつけるのも植木さんの仕事のようで忙しい時間を割いてしまっていたことをお詫びした。


それでも、いつまでも自分1人でやる仕事じゃない、


教えながら譲るというのも大切な仕事だと話してくれて、


私との話が植木さんのストレス発散であり、



活力だったと喜ばせてくれた。



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