【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀
しきりの襖を外してそこが会場になる。
組員さんたちが、あっしらも何か手伝いたいって言ってくれたから1カ月先なんて直近で決められたわけだ。
感謝がいっぱいつまった一日になりそうでその日が待ち遠しい。
だけど待ち遠しいのはその日だけじゃない。
もうすぐ私の大好きな隼の誕生日。
初めてお祝いが出来るからだ。
プレゼントは決まっている。
司にお願いして一緒に出かける事は隼には内緒だ。
言っても怒られることはないけど何となく察知されそうだから
こっそりと出かける約束をしていた。