【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀


表といわれる仕事は土日休みだと言ってたけど


レストランは土日もやっているはず…


他にもあるって他の仕事は何?


そんな事が頭の中を巡っていると


「経営だから、そこに出勤してるわけじゃねぇぞ。」


「あぁ…。」


経営?

いろいろな疑問がまたわいてきたが、


隼が帰ってくるまでに決めなければならずまた真剣に検索を始めた。


無言でパソコンを見つめている私に


「結衣、家でいいんじゃね?」


「あ…そうか。デートだと思って外に行くことばかり考えてた。」


「隼は結衣がいればいいんだから家で料理作ってやりゃあ大喜びだ。」


「そんな凄いもの出来ないよ?」


「隼にはごちそうだろうよ。」


何となくそれもいいのかなと思って、夜に帰宅した隼をお祝いしてあげることにした。


「がっかりされないよね?」


「大丈夫だ。」


付き合いの長い司が言うのだから間違いないだろう。


安心すると


「隼が戻る前に消えるわ。」


そう言って司は帰って行った。




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