【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀
「それに結衣は好きなものは最初に半分食べて最後に残りを食べる。」
「正解。」
「隼は好きなものを先に食べる。」
「あぁ。」
「それから、茄子がスキ。」
「あぁ。」
「また地味なもんだよね。」
「プッ…あぁ。」
「でも一番スキなのも知ってる。ウフフ。」
「フッ…俺も結衣の一番スキなの知ってる。」
「結衣、おいで。」
大好きな隼の甘いバリトン。
「隼…」
「結衣…」